エクストリーム・キャットという言葉を知ったのはこのブログのお気に入りで紹介されている「アメリカン・ショートヘアー」という本を読んでからである。
ズバリ! 自分は、この「エクストリーム」と呼ばれる猫の顔がすっかり気に入ってしまいました。 大きな目に、短いお鼻、そして立派なマズルにこれまた大きめの頭・・・・そして見事な体格! 同時に、この猫を生み出したブリーダーにとても興味を持ち、それが憧れへと変わっていきました。 この猫たちを見た時、私の中では「かわいい」のと「立派」という非常に単純な感想を持った。 私は、実のところ始めは「スコティッシュ・フォールド」のブリーダーになりたかったのです^^; ネット上で、いろいろなサイトを覗き調査しはじめました。 そこで、なぜか出会った本.....これがスコティッシュフォールドの本ではなく、「アメリカン・ショートヘアー」で一読してたちまち「かわいい顔をした、立派な猫」の虜になりました。 私は、主人に無理を言ってこの本の著者のブリーダーさんから子猫を譲ってもらってブリーダーを始めようという、ある意味突飛な考えを了解してもらいました。 主人は、頭ごなしに「ダメだ!」ということは言いませんでした。 それどころか、「夢中になれる趣味を見つけたんだから、一生懸命やりなさい」 と言ってくれました。 ブリーダーとは、主人のいうように職業ではなく趣味の一つと理解しています。 まだ小さい子供がいる我が家では、確かに家族の負担にならずに...というと趣味の範囲も限られてくるとは思うが、始めたからにはとことん打ち込む所存である! おっと^^; エクストリーム・キャットの話題はっ(゚O゚;アッ! スタンダードというショーキャットを作るうえでの決め事がある。 この決め事から外れれば、アメリカンという猫種から外れる?外される?? ただ、この決め事は「目は○○でなければならない。鼻は○○でなければならない......」という「must」な(キッチリ守らなければならない)ものではなく、 「about」な「must」のような表現で書かれている。 目や口などなど、個々の部位まで規制すればショーに出てくるアメリカンはみんなまったく同じになってしまい、どれがすばらしいなどと選ぶことが困難になってくるだろう。 そこでアメリカンの理想像である「スタンダード」の範囲の中で、その時代時代の流れに乗った....またはブリーダーが好みとするスタイルを持ったアメリカンが生み出されていくのだろう。 時代とともに、ショーに出陳されるアメリカンは変わっていくと思う。 そんなことを考えたりしている自分...... 今「エクストリーム・キャット」と呼ばれるアメリカン・ショートヘアがかわいくて立派で自分の好みである。 今、私の職場のPCの壁紙..... ある立派な猫ちゃんの写真である。(勝手にブログから拝借させてもらいました^^;) GUMMY BEARという立派な猫ちゃんの写真です。 余談ではあるが.... 例の直木賞作家 坂東眞砂子の本が、ぶらぶらと本屋を眺めていたら目に付いたので思わず1冊買ってみた。 話題にしていた作家が、どんな作品を書くのか知っておくのもいいかという単純な気持ちである。 「快楽の封筒」という短編小説集だ。 表題作をまずは読んでみる。 まずは、文体がしっくり入ってこない......ので入り込めない。 「昼ドラ」の不倫を扱ったようなそんなカンジ。 表現が、上手くない......と思った。 純文学ではない。 それならば、直木賞作家で同じく性を扱った小説を多く生み出している山田詠美の作品のほうが比較にならないほどすばらしい。 坂東氏より性表現など、ずっと洗練されているし、胸に訴えるものがある。 (「カンヴァスの棺」が特に好き) 今日のサフィちゃん。すっかりもう一匹のアメショ、ネネちゃんと仲良しさん♪ 息子のタオルにジャレる....
by 2sco-punch
| 2006-09-14 12:15
| ブリーダー
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